クロックスのサンダルと同じ形のサンダルを販売する、ホーリーソールズとウォルディーズ。これらのサンダルはクロックスの偽物・パクリ物?
クロックス(crocs)のサンダルを知っていますか?近年、流行しているカラフルで丸っこい形をしたサンダルです。
解からない?
そういう人も私の説明が下手なだけで、多分見たことあるハズです。
スリッパのような形で、つま先や甲の部分に穴が開いている、赤や黄色、オレンジ、白、黒、緑など色々なカラーのサンダルといえば解かりますかね?
夏頃に街中を歩けば絶対1人はクロックス(crocs)のサンダルを履いている人と出くわす位、人気があるサンダルなので、記憶をたどれば思い出してもらえるはずです。
そうです!あのサンダルのことです。
ほらっ!思い出しましたよね。
あのサンダルを作っているメーカーがクロックス(crocs)と言うんです。
ここまでの事は知っている人も多いでしょうが、あの形のサンダルを作っているメーカーは他にもあるって知っていましたか?
ホーリーソールズ(Holey Soles)とウォルディーズ(WALDIES)というメーカーです。
この3社とも同じようなデザインのサンダルを作っていますが、これらはクロックスの偽物・パチ物なのか?
その事について調べて見ると、ホーリーソールズ(Holey Soles)、ウォルディーズ(WALDIES)の両メーカー共、クロックス(crocs)の偽物とは全く違う事情があることが解かったのです。
何故、クロックス(crocs)型のサンダルメーカー、ホーリーソールズ(Holey Soles)やウォルディーズ(WALDIES)について調べているか?
それは、私が始めに買ったこのタイプのサンダルがホーリーソールズ(Holey Soles)だったからです。
当時、これらの樹脂製サンダルが流行り始めた頃、私も同じサンダルが欲しくなり買う事にしたのです。
でも、このサンダルのメーカー名や品名などは全く知らず、日本においてこのタイプのサンダルで1番知名度が高いであろうクロックス(crocs)はもちろんのこと、同様の製品を作っているメーカーが複数あることも知りませんでした。
そんな事も知らずに、同じ形のものが売ってあるのを見つけて買ったのがホーリーソールズ(Holey Soles)のサンダルでした。
そのホーリーソールズのサンダルの履き心地はとても良くて、毎日のように履いていたところ、ある時私のサンダルを見た友人にこう言われました。
友人『なにそれ?クロックスじゃないじゃん。』
私『クロックスって何?』
友人『今流行ってるサンダルのメーカーだよ。』
友人『ホーリーソールズってクロックスのパクリじゃん。』
私『えっ!このサンダル、クロックスっていうやつの偽物なの?』
友人『そうじゃん。変な物つかまされたな。残念!』
私『うそ!?そんな安物じゃなかったけどな・・・。』
こんなやり取りで、友人にちょっとバカにされたように言われたので、悔しくもなり、偽者かも知れないという不安感からホーリーソールズのことを調べて見たのでした。
元々、この樹脂製のサンダルを開発・製造していたのはカナダのフォームクリエーションというメーカーです。
クロックス(crocs)、ホーリーソールズ(Holey Soles)、ウォルディーズ(WALDIES)は、そのサンダルを販売していた会社なのです。
カナダでの販売店がホーリーソールス(Holey Soles)社でアメリカでの販売店がクロックス(crocs)社やウォールデン(ウォルディーズ・WALDIES)社です。
クロックス、ホーリーソールズ、ウォルディーズのどれが本物、どれが偽物という訳ではないのです。
この中で、クロックス(crocs)が日本で最も有名なので、クロックスが本物・本家・元祖と思われがちですが、実は元祖といえるのはウォルディーズ社。
ウォルディーズが販売を開始したのが2001年、クロックスは2002年からです。
元々3社の製品は同じ工場で作られていましたが、アメリカでの販売に大成功を収めて急成長したクロックス社はフォームクリエーションを買収。
製造技術を持っていたホーリーソールズ社は、履きやすさと安全性を高めるように独自に改良を加えた商品を開発します。それが、「ホーリーソールズ・エクスプローラー」です。
クロックスは買収後も成長を続け、定番スタイルのビーチ(クラシック・ケイマン)以外にも、様々なサンダルや靴のモデルを開発。
日本での販売も成功させ、クロックスのサンダルにある穴にはめ込むアクセサリーのメーカー、ジビッツ(Jibbitz)を買収するなど成長を続けています。
クロックス、ホーリーソールズ、ウォルディーズどれも本物ですが、これ以外のメーカーでこのタイプのサンダルはパクリ物です。
ホームセンターやスーパーなどで1000円以下位の値段で販売されているものは偽者でしょう。
偽物には特有の履き心地のよさもないので買わない方が良いでしょう。